平成が終わり、令和に改元された。
改元がめでたいのは、明治以来初めてのことでしょう。
明治以降、大正、昭和、平成に改元されたときは、必ず天皇が崩御（お亡くなりになること）したのと同時で、世間は喪に服していたためです、。
平成になったときも、改元のときは自粛ムードで、テレビCMが流れなかったり、コンビニのシャッターが閉まったりしたといいます。
けど、今回はそんなムードはなく、祝福ムードです。それはもちろん悪いことではありません
平成から令和になったからといって、すぐに何かが変わるわけではないだろうが、少しずつ変化をしていって、そのうち平成が遠く色褪せて見えるようになるのでしょう。
自分にとっては、令和はどんどん年を取っていく時代です。平成時代は自分が若者だった時代、令和時代は大人として生きる時代。自分の年齢的にそんな感じになります。
自分が若輩者だった時代は終わるってことです。若いからと多目に見てもらえることもなくなるので、行動や言動には気をつけたいところです。
まあ、しかし令和になっても自分のすることは変わりません。仕事して日銭稼いで、行きたいところがあれば行って、読みたい本があれば読んで、観たい映画があれば観る。そんな感じです。
そして書きたいことがあれば、ここに書きます。
とにかく、令和元年になりました。簡単ではあるものの、新しい時代の幕開けにふと考えたことを、ここに記しておくことにします。
※冒頭の画像は旅先の松山にて撮影
