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やや異色な戦争映画です。 戦争映画といいつつも、手足が吹き飛ぶ的な描写は一切なし。 また。ストーリーはいたって淡白、かつドライ。なんせ、登場人物を掘り下げる描写が一切なしで、全員プロフィール不明。主人公の名前すら明かされない。 また、この映画…

2016年に、一世を風靡した作品。 新海誠監督の織りなす映像美に、エンタメ性の高いストーリーが加わるという、まさに鬼に金棒といえる本作。当時、劇場で観ましたが、改めてブルーレイで再鑑賞してみました。 この映画は序盤、中盤の怒涛の展開、そしてラス…

初見で「そういう切り口で来たか」と唸った初見で「そういう切り口で来たか」と唸った映画。 特撮怪獣映画としてはやや異色な内容。ゴジラシリーズには違いないが、内容は子供向けではありません。

隠れた名作としておススメしたい映画です。 閉塞感の漂う炭鉱町に住む主人公が、「ロケットづくり」という夢中になれるものと出会い、ひたむきにロケット製作に挑戦するというストーリーで、実話がもとになっています。テーマは地味ながら、脚本が素晴らしく…

「テンポが良くて退屈しない映画ってない？」と聞かれたら、この「96時間」をあげます。 この映画、とにかくテンポが良くて、上映時間は約90分の間に目まぐるしく話が展開し、無駄なシーン、間延びしたシーン一切なし。退屈することなく、あっという間に90分…

スタンリー・キューブリック監督の問題作『フルメタル・ジャケット』。 序盤ですぐ「あ、この映画、普通じゃないわ」と気がつく。 前半の重要人物であるハートマン軍曹が、とにかく強烈なのだ。

映画『ランボー』は、『ロッキー』シリーズと並ぶ、シルヴェスター・スタローンの代表作です。 シリーズ化されていますが、シリーズ1作目であるこの「FIRST BLOOD」とそれ以降とでは少々、毛色が異なります。

シルヴェスター・スタローンの出世作『ロッキー』。 この映画は、古典的なアメリカン・ドリームを描いた映画です。この映画を観れば、「アメリカン・ドリーム」というものが、なんとなく実感できます。

1980年代の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ（以下BTTF）。 前回記事で、この作品についての感想を書きました。 この映画を観ていて気が付くのは、シリーズ通して日本ネタが（小ネタ的に）出てくることです。 例えば、PART1には日本製の製品…

この『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、キング・オブ娯楽映画です。 コメディタッチで、最初から最後まで観る人を退屈させない、まさにお手本通りの娯楽映画です。 「不朽の名作」とは、この作品のためにある言葉なのではないか、とすら思うほ…