2019-01-01から1年間の記事一覧

日本人はお酒に弱い人が多い~自分の「アルコール耐性タイプ」について知る~

意外と知られていない日本人の特性があります。 というか僕もつい1~2年前に知ったのですが、それは「日本人は世界トップクラスにお酒(アルコール)に弱い」というものです。 www.ramsyoblog.com 世の中には、お酒を飲んで真っ赤になる人、体質的にアルコ…

太ったため筋トレとダイエットを始めます

人は30歳を超えると、太りやすくなると言われます。 基礎代謝が落ちたり、運動不足で筋肉量が減ったりして、カロリーの消費量が減ることで、脂肪を貯め込みやすい身体になるためです。 で、僕も30歳を超えて、太りました。 20代の頃は体重59キロ、体脂肪率10…

映画『ハッピーフライト』感想~「働く人達」への讃美歌~

映画「ハッピーフライト」は、すべての「働く人達」に贈られる讃美歌のような作品です。 空港で働く人たちにスポットライトをあて、1機の飛行機を飛ばすために、どれだけ多くの人たちが関わり、汗を流しているのかを、コメディタッチで楽しく描いています。

三部けい「僕だけがいない街」の原作・アニメ版・ドラマ版・映画版の主な違いを比較してみた

漫画「僕だけがいない街」(三部けい)は、アニメ化、実写映画化、実写ドラマ化されています。 僕はそれらをすべて観ました。この記事では、「原作」「アニメ」「ドラマ」の違いを比較してみます。

ひろゆき(西村博之)「これからを生きるための無敵のお金の話」

ひろゆき(西村博之)「これからを生きるための無敵のお金の話」(興陽館)を読みました。この本では、「お金」についてのひろゆき氏流の考え方がまとめられています。 「はじめに」で、「そもそも人はなぜお金を欲しがるのか?」という問いかけから始まりま…

ひろゆき(西村博之)「論破力」は誰かを論破したい人向けの書だが実践はおススメしない(笑)

ひろゆき(西村博之)氏の著書「論破力」を読了。 本書はタイトルの通り、相手を「論破」するためのノウハウが書かれている本。 別に誰かを論破したいわけではないが、面白そうなので読んだ。 「論破力」とは ひろゆき氏によると「論破」とは、 「自分の言動…

JR四国は電化区間を伸ばしたほうがいいと思った

GWに四国へ行った。 四国での移動はJR四国のフリーきっぷを使った。JR四国のフリーきっぷは特急に乗ることもできるため、いろんな特急に乗った。 そのうち「南風」「剣山」「しまんと」「宇和海」「うずしお」は、電気ではなくディーゼルの特急だった。 「南…

四国一周してみて感じた四国4県(徳島、高知、愛媛、香川)の印象

GWに四国を一周してきた。 大阪で電車を乗り継いで、和歌山からフェリーに乗って徳島に渡り、そこから時計回りに四国を一周してきた。 今回フェリーを使った理由は、南海電鉄の「好きっぷ」という切符を買うと、大阪の難波から徳島まで、電車賃と船賃合わせ…

令和元年おめでとうございます

平成が終わり、令和に改元された。 改元がめでたいのは、明治以来初めてのことでしょう。 明治以降、大正、昭和、平成に改元されたときは、必ず天皇が崩御(お亡くなりになること)したのと同時で、世間は喪に服していたためです、。 平成になったときも、改…

映画のレビューを書くときは著作権に注意

ブログ等で映画のレビューを書くときに気を付けたいのが、「記事の内容が著作権違反にあたらないかどうか」。

映画『ダンケルク』感想~「撤退戦」の臨場感~

やや異色な戦争映画です。 戦争映画といいつつも、手足が吹き飛ぶ的な描写は一切なし。 また。ストーリーはいたって淡白、かつドライ。なんせ、登場人物を掘り下げる描写が一切なしで、全員プロフィール不明。主人公の名前すら明かされない。 また、この映画…

日本人は働きすぎ!?「5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人」

熊谷徹著『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』を読んだ。 本書の内容は、タイトルにもある通り、日本とドイツの労働環境を比較したものだ。

旅先や終電逃してネットカフェ(漫喫)に泊まるときの注意点

国内を旅行するときや、終電を逃した時などに、ネットカフェ(漫喫)に泊まるという方法があります。 僕自身、無計画旅行をするときに、ちょくちょくネットカフェに泊まっていました。 ネットカフェには、 ・当日いきなり店を訪れても高確率で利用できる・ネ…

【ドラマ】『BORDER(ボーダー)~衝動~検視官比嘉ミカ』感想

『BORDER~衝動~検視官比嘉ミカ』は、ドラマ『BORDER』シリーズのヒロイン、比嘉が主人公のスピンオフです。 この「衝動」には、本編主人公の石川が出てこないし、比嘉には死者と対話する能力がないので、ドラマ本編とは少し毛色が違っています。ただ、「死…

おススメドラマ『BORDER(ボーダー)~贖罪~』感想

前回記事で紹介した『BORDER』シリーズの続編にして完結編。 この「贖罪」は、本編最終話のラストシーンから話が始まります。 この「贖罪」、ドラマ本編から3年のインターバルを経て製作・放映されていますが、違和感なく話に入っていけました。

おススメドラマ『BORDER(ボーダー)』感想

「BORDER」というドラマを観ました。ジャンルとしては刑事サスペンス。 ただし、普通の刑事モノとは違うのは、主人公が「死者と対話できる」という点。おもに殺された被害者たちと対面し、会話を交わすことで事件を解決していきます。 といって、単純に「特…

映画『君の名は』感想~圧倒的な映像美と娯楽性の高さ~

2016年に、一世を風靡した作品。 新海誠監督の織りなす映像美に、エンタメ性の高いストーリーが加わるという、まさに鬼に金棒といえる本作。当時、劇場で観ましたが、改めてブルーレイで再鑑賞してみました。 この映画は序盤、中盤の怒涛の展開、そしてラス…

映画『シン・ゴジラ』感想

初見で「そういう切り口で来たか」と唸った初見で「そういう切り口で来たか」と唸った映画。 特撮怪獣映画としてはやや異色な内容。ゴジラシリーズには違いないが、内容は子供向けではありません。

日本人は世界トップクラスで酒に弱いという話

「日本人は酒好きだなぁ~」 こう思う人は多いのではないだろうか?ただそのわりに、日本人は、アルコールに弱い人の割合が、世界トップクラスの国である。

Netflixドラマ版「僕だけがいない街」感想(ネタバレあり)

「僕だけがいない街」のNetflixドラマ版を観ました。 同名の漫画作品を実写化した作品です。ジャンルとしては「タイムリープ+サスペンス+切ない系」という感じ。ちなみに「タイムリープ」とは「今の自分の記憶を保ったまま、過去の自分に戻る現象」のこと…

発想を変えて生きやすく!ひろゆき「無敵の思考」読感

ひろゆき氏「無敵の思考」を読みました。 あの悪名高い(?)掲示板「2ちゃんねる」の、元管理人「ひろゆき」こと西村博之氏が、今まで各所で話したことをまとめた本です。彼ならではの柔軟な思考・発想に触れることができる著書です。 というわけで、自分…

【おススメ映画】隠れた名作『遠い空の向こうに』感想

隠れた名作としておススメしたい映画です。 閉塞感の漂う炭鉱町に住む主人公が、「ロケットづくり」という夢中になれるものと出会い、ひたむきにロケット製作に挑戦するというストーリーで、実話がもとになっています。テーマは地味ながら、脚本が素晴らしく…

【おススメ映画】『96時間』~ハイテンポなダークヒーロー・アクション~

「テンポが良くて退屈しない映画ってない?」と聞かれたら、この「96時間」をあげます。 この映画、とにかくテンポが良くて、上映時間は約90分の間に目まぐるしく話が展開し、無駄なシーン、間延びしたシーン一切なし。退屈することなく、あっという間に90分…

映画『フルメタル・ジャケット』感想~戦争と狂気について~

スタンリー・キューブリック監督の問題作『フルメタル・ジャケット』。 序盤ですぐ「あ、この映画、普通じゃないわ」と気がつく。 前半の重要人物であるハートマン軍曹が、とにかく強烈なのだ。

映画『ランボー(FIRST BLOOD)』感想~ベトナム戦争の悲哀~【名画鑑賞】

映画『ランボー』は、『ロッキー』シリーズと並ぶ、シルヴェスター・スタローンの代表作です。 シリーズ化されていますが、シリーズ1作目であるこの「FIRST BLOOD」とそれ以降とでは少々、毛色が異なります。

映画『ロッキー』感想~古典的アメリカン・ドリーム~【名画鑑賞】

シルヴェスター・スタローンの出世作『ロッキー』。 この映画は、古典的なアメリカン・ドリームを描いた映画です。この映画を観れば、「アメリカン・ドリーム」というものが、なんとなく実感できます。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に見る1980年代の日本

1980年代の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(以下BTTF)。 前回記事で、この作品についての感想を書きました。 この映画を観ていて気が付くのは、シリーズ通して日本ネタが(小ネタ的に)出てくることです。 例えば、PART1には日本製の製品…

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ感想【名画鑑賞】

この『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、キング・オブ娯楽映画です。 コメディタッチで、最初から最後まで観る人を退屈させない、まさにお手本通りの娯楽映画です。 「不朽の名作」とは、この作品のためにある言葉なのではないか、とすら思うほ…

平成が終わり昭和はますます遠くなりにけり

今年で平成が終わる。 自分は昭和60年生まれである。幼稚園に入る前に、昭和から平成に移り変わったので、昭和の時代の記憶はほぼない。 昭和の時代は1926年から1989年まで続いた。昭和の前半と後半とで、まるで別の国のように変貌を遂げた時代だといえる。 …

つれづれなるままに

ラムショと申します。 何か文章を書いて発信してみたいと思い、ブログを始めました。 他のブログを拝見していると、ある人は情報を発信し、ある人は専門知識を発信し、ある人は日記を発信し、ある人は面白おかしな文章を発信しています。 共通しているのは「…